ご覧ください……お刺身です(ドヤァ)
放生会に行くために勤務日をずらし、今回は14、16、18、20の4連勤だったので、自分へのご褒美です。
自分の機嫌を取るのって大事ですよね♪
それに、昨日は変なおじいさんに遭遇しちゃったんですよ……。
お母さんとその息子さんらしき2人連れを乗せて住宅街に入っていったときのことです。
「そこから左にお願いします。かなり狭い道なんですけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ~。通ったことあるので任せてください!」
「頼もしいわあ。こんな細い道までよく知ってらっしゃるのね」
「まあ、タクシードライバーですから」
何を隠そうこの細道の先が自宅なのだとは言わず、ドヤ顔でハンドルを左に切ります。
彼女の言う通り細い道ではありますが、車が一台抜けるくらいならどうということもありません。
が、いざ細道に入ると道の真ん中をおじいさんが歩いていました。
そのためCちゃんは車を左に寄せ、念のため停車しておじいさんが通り過ぎるのを待とうとしました。
離合はできませんが、人とすれ違うくらいの広さは十分あります。
しかしおじいさんはなぜか逆にこちらへ寄って来て、車の真ん前で立ち止まりました。
一体何のつもりだろうと戸惑いながら見ていると、彼はこちらへ向かってすっとこぶしを突き出しました。
よく見ると、握りしめた中指と薬指の間から親指が出ています。
いや、マジで何……?
突然下品なジェスチャーをされる意味が分からず目を瞬いていると、おじいさんはぶつかる寸前まで近づいてきて、同じジェスチャーを繰り返しました。
分かった、分かったから(笑)
それからよろよろ運転席のそばまでやって来て何か言おうとしたので、この角度ならぶつかることはないだろうと判断し、無視して走り去りました。
停車してから走り去るまでの間、後ろのおばさんはずっと「何? 何なの!? お姉さん、目を合わせちゃだめよ!」とまるで熊に遭遇したかのような慌てぶりでした。
「目を合わせちゃだめよ!」には思わず笑ってしまいそうになりましたが、言葉が通じそうにないという点では、確かに熊と同じようなものかもしれません。
先日の「あんたうちに何の用ね!?」のおばあさん然り(息子さんを送り届けただけ)、やたらと攻撃的な高齢者は少なくありません。
なんならただ信号待ちをしているだけで、横断歩道を渡りながら忌々し気にこちらを睨みつけていくおじいさんやおばあさんもいます。
車が嫌いなのかタクシーが嫌いなのかは分かりませんが、あまりいい気はしません。
Cちゃんは慣れていますが、乗車中のお客さんを怯えさせるのはやめてほしいものです。
無論そういった人たちはごく一部で、多くのおじいさんおばあさんはとても親切で優しいです。
「あなたみたいに若い子がよく頑張ってるわねえ」と飴を握らせて来るおばあさんと、車の前に立ちはだかって卑猥なジェスチャーを向けてくるおじいさんの違いは一体どこにあるのでしょう。
もちろん優しいか優しくないかの違いは年代に関係ないのですが、高齢者は特にその差が顕著な気がします。
孤独な老後を送っていて、どんな形でもいいから人と関わりたい、とか……?
うーん、分からん!
一度でいいから攻撃的な高齢者を集めて「どうしてそんな言動をするの?」と尋ねてみたいところです。責めるとかじゃなく、本当に純粋な疑問として。
まあときどきはこういうむっとするような出来事もあるんですが、いつまでも腹を立てているCちゃんではありません。
なんたって、ホームランボールをキャッチしたからねっヾ(´∀`)ノ
9月4日の日ハム戦から早2週間が経ちましたが、あれ以来心に居座るちょっとしたもやもやは「でも私ホームランボール取ったし!」でまさにホームランの如くどこかにかっ飛んで行きます。
……何です?
それなら自分へのご褒美なんかいらないだろう、ですって?
まあそれはそれ、これはこれですよ(笑)
贅沢をするのに適当な言い訳が必要だったとか、別に、そんな……ねえ?
あ、ほら、もういい時間ですよ。
さっさと寝なさい!
おやすみっ!!