昨日は変な時間に目を覚ましてからなかなか寝付けず少々寝不足気味だったので、積極的に駅や空港のタクシープールに入って目を閉じていました。
おかげで日中の件数は捗々しくありませんでしたが、居眠り運転で事故を起こすよりいいですよね。
筑紫口のプールで自分の番が来て乗り場に向かい、3分ほど待ったところで60代くらいの女性がやってきました。
へいらっしゃい! とドアを開けたのですが彼女はそれには気づかなかったようで、助手席の外から中を覗き込み、首をひねってなぜか後ろのタクシーへ向かいました(窓を開けようとしましたが間に合いませんでした)。
呆然とするCちゃんよりもむしろ後ろに並んでいた別会社の女性タクシー乗務員さんが慌てた様子で、乗りこんできたおばさんにこちらのタクシーを指差しながら何事か一生懸命話していました。
しばらくしてから、おばさんは後ろのタクシーを降りてこちらへ戻ってきました。
「ごめんなさいね。目が悪くって、乗ってらっしゃるのが見えなかったものだから」
「ああ、そういうことでしたか」
Cちゃんもほっとしました。
自分に覚えがないだけで、プライベートで何か失礼を働いたことがあったかしらと焦りました(;´∀`)
乗り場の最前列で車を離れることは絶対にないので、安心して乗ってください。
ちなみに行き先は大きい病院の眼科でした。
早く視力が回復するといいですね。
今回は特殊なケースでしたが、しばしば「この車種が/このタクシー会社が気に入っているから」という理由で2台目以降のタクシーに乗りたがるお客様がいらっしゃいます。
気持ちは大変嬉しいのですが、抜かされる1台目の乗務員はあまり愉快ではありません(お客さんたっての希望とあればCちゃんはそれほど気になりませんが)。
1台目に事情を説明しに行くのも大変なので、流しで捕まえるか、自分の好きな車種またはタクシー会社の順番に当たるよう調整して並んでもらえるとありがたいですね。
そんなこんなでタクシープールでのうとうとを繰り返し、夕方には回復したCちゃん。
かといって平日にそれほど忙しくなるわけでもなく、「まあじたばたしてもしょうがない日はあるわな」と深夜に冷泉公園の脇で煙草休憩を決め込みました。
煙草を吸い終わって鞄にしまったあとも、口からまだ煙が出てくるので驚きました。
「えっ、なんで? いつまでも煙が……って、寒さで息が白いだけか」と一人で照れ照れするこの流れ、毎年やってる気がします(笑)
ついこの間まで暑い暑いと言っていたのに、もうすっかり冬ですね。
インフルも流行ってるようなので、みなさんも体に気をつけて、今年最後の一ヶ月、元気に乗り切りましょう♪