このたび営業車が変わりまして、ジャパンタクシーに乗ることになりましたヾ(´∀`)ノ

人気ですよね、ジャパンタクシー。

前に走っている空車を見送って、後ろのジャパンタクシーに手を上げる人は少なくありません。

乗務員にも人気が高く、一度ジャパンに乗ったら他には乗れんばいと話すおじさんの顔はまるで運命の女性に出会ったかのよう……(*´Д`)

トヨタがタクシーとしての利用のために作ったこの車、実際に乗ってみると、乗客と乗務員に嬉しいポイントがたくさんありました。

まず、広い。とにかく広い。

コンパクトで小回りも効くのに、高さがあって足元も広々。

外から見たサイズと実際に乗って感じる広さの違いは乗客として知っていましたが、一日乗り回すにあたって、私物のリュックを運転席の足元に置けるようになったのは非常にありがたいです。

今まではトランクの端に置いていたので、過去にはお客さんが間違えてご自身の荷物と一緒に降ろしてしまい、リュックの中に運転免許証を入れていたCちゃんはやむなく早退して交番へ行ったことも(幸いお客さんの目星はついていたのですぐに解決しました。空港や新幹線口で降ろした人じゃなくて本当によかったです)。

座席だけでなくトランクも広いので、大荷物を抱えた外国人観光客の団体さんでも安心です。

次に、エアコンがよく効く

通常、防護板で仕切られた後部座席にまでちゃんと冷房を効かせようと思うと、運転席は涼しいどころではなく寒いです。

でもジャパンタクシーは後部座席にも大きな送風口がついているので、防護板があっても無問題!

今までは「車内の室温いかがですか」と尋ねたときに「ちょっとエアコン強くしてもらっていいですか」とお願いされることが多かったのですが、昨日はほとんど言われませんでした。

体を冷やしてトイレに駆け込む回数が減るのは本当にありがたいです。

最後に、これはタクシーならではだなと感心したのが、ハンドルについているハザード

お客さんの手が上がったとき、ハンドルから手を離すことなくハザードを焚くことが出来るのです。

近づいてきている自転車やバイクがないか確認しつつハザードの位置を確認するのって、一瞬のことではあっても神経使うんですよ(;´・ω・)

見ないで押せるようになったのは画期的。

まだ一日しか乗っていませんが、仲良くやっていけそうです♪