明け番だ!2連休だ!やっほい!
というわけで行ってきました、タコ焼きパーティーヾ(´∀`)ノ
仲良くなったガススタンドのお兄さんに誘われて、向かったのは今泉にあるたこ焼き居酒屋「粉つぶら」。
当方たこ焼き大好き人間なもので、パーティーの日が来るまでタクシーの中からビルの3階にある「粉つぶら」の文字を見ながら胸を踊らせていました。
店内に足を踏み入れると、参加者14名のうち既に11名が席に着いて談笑していました。
2ヶ月に一度おいしいものを食べに行くというこちらの会。
年齢も性別も職業もばらばらで、ガススタンドのお兄さんを除いては全員が初対面。
大好きなタコ焼きにつられてうきうきでやって来た私は、一座を見回したところで少し冷静になりました。
以前福岡でも友達を作ろうとよく分からないサイトに登録して、同じく参加した初対面の人間同士で愛想笑いを貼り付けてぼそぼそと会話を交わし、特に盛り上がらないまま言葉少なに解散した地獄のような記憶が脳裏をよぎります。
とはいえ、ここまで来て引き返すわけにもいきません。
唯一の友人であるガススタお兄さんの隣に席を用意してもらい、いざ乾杯☆
結論から言うと、まっっったく心配なかったです(^o^)丿
みんな話しやすくてとってもフレンドリーでした。
同じ卓にいたフラメンコの先生と大阪出身のお洒落なマダム(たこ焼き用にMy箸ならぬMy塩持参)と話が弾み、長いと思っていた3時間はあっという間に過ぎて行きました。
何より心強かったのは大阪出身のマダム。
「たこ焼き器?もちろんうちにあるわよ」と微笑むマダムは華麗な竹串さばきで次々とタコを引っ繰り返していき、もはや惑星ではと思えるほどの綺麗なたこ焼きを量産してくれるのでした。
豊富に用意されていた変わり種の中でも、特にベビースターは人気が高かったです。
私は初めて食べる餅入りタコ焼きの「カリッ、ふわっ、むちっ」の食感に夢中でした。
これならもう大丈夫だろうと判断したのか、ガスお兄さんはふらふらと別の卓へ。
空いた席にボクシングをやっているというお兄さんが座り、格闘技の話にも花が咲きました。
初めは既に仲良くなっている人の輪の中に入っていくの緊張するなーと思っていたんですが、どうやらこれが大きな間違いだったようです。
初対面同士だと全員に気を遣いますが、ある程度知った間柄であれば、気軽に冗談も飛ばせるリラックスした状態でニューフェイスを迎えることができますし、相手がリラックスしていれば、新しく入っていく側も無理に盛り上げようと気を遣わずに自然体で話すことができます。
そうそう。タクシーに乗っていてよかったと思うことのひとつは、「お仕事何してるんですか」と訊かれて「タクシードライバーです」と答えた瞬間に全員が食いついてくれることですね(笑)
万人の生活に身近な職業なんだよなあとしみじみ思います。
とっても楽しい時間を過ごせたので、次回は勤務日をずらしてでも参加したいです(*‘∀‘)
タコ焼きの種類はもちろんサイドメニューも豊富なので、ぜひみなさんも行ってみてください。
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