夜、天神で信号待ちをしている最中におじさんが乗って来ました。
「こんばんはー(^^)」
「○○って店、分かる?」
おっと、「挨拶を返したら死んでしまう病」の方です。
流行ってるんですよ、この病気。
「いやー、すみません。ちょっと分からないので調べますね」
信号が変わる前にと急いでグーグルマップにお店の名前を打ち込んでいると、「おいおいオネーチャン危ないよ?」と呆れ顔をされました。
「携帯いじってたら警察に捕まっちゃうよ?」
「動いてないので大丈夫ですよ?」
「分かってないなあ。動いてるか動いてないかは関係ないから」
「え?」
「ブレーキを踏んでても、ギアがDに入ってるってことは、ドライブ中ってことだから。そこんとこ分かってないと大変なことになるよ?」
「はあ……」
「てか俺店の場所分かってるし。口頭で案内するから」
それをはよ言えや(^v^)
ちょっぴり不安になって一応ググりましたが、やっぱりそうよね?
今まで何度も赤信号でパトカーの隣に並んだことあるけど、注意されたことないもの。
3年間ずっと警察の不注意で見逃されていたとしたら、逆に怖いです。笑
まあ、極力触らない方がいいという意見であれば全面的に同意しますけどね。
青信号になっても進まない車とか、「あなたがもうちょい前に詰めてくれたら横切れるんですけど」ってときのドライバー、大体携帯いじってるもんね( `ー´)
Cちゃんも、急いで目的地を確認するとき以外はできるだけ触らないようにしています。
とはいえこの手の「俺は詳しいんだおじさん」に間違いを指摘すると機嫌を悪くするので、「ちゃんと勉強しなよ~」と言うおじさんに適当に返事をしながら目的地に到着。
少々疲れる相手でしたが、あれだけ得々と説明するからには、彼はきっと運転中一切携帯に触らないのでしょう。
そのままでいてほしいので、最後まで彼の認識は正さないでおきます。
「いい勉強になったね。タクシードライバーならこの店も覚えときなよ」と機嫌よく降りて行かれましたが、覚えときなよって言われてもなあ……。
このお店、3年間お客さんを乗せてて一度も来たことないんだわ(;´∀`)
色々なお客さんがいて楽しいですね☆
では!