昨日はとっても忙しかったです。
クリスマスイブの絶不調は何だったのかと首を傾げるくらいに。
春吉橋のタクシー乗り場にも端から端まで行列ができていて、これが本当に平日かと目を疑いました。
チップを弾んでくれる人も増えて、いかにも年末という感じです。
なんとか24日の遅れを取り戻すことが出来てほっとしました(^-^)
昨日はお昼に乗せたおばちゃんに、東区のタクシー会社をお勧めされました。
Cちゃんも知っている会社で、正直運転が荒い人が多いという印象があったのですが、積極的に外国人を採用していると聞いてぐんと印象がよくなりました。
明け番の今日、おばちゃんとの会話を思い出して「会社名 外国人」で検索をかけたところ、ニュースの映像が出て来ました。
なんと売り上げのツートップが外国人ではありませんか。
1位の人は、手取りでなんと60万円ももらっていました。
低賃金でこきつかってるんじゃないかなんて疑ってごめんなさい……!
ゆくゆくは社員の半分を外国人にするために、社長自ら大学に足を運んだりもしていました。
これまでネックだった筆記試験も23年度から20カ国の言語で受けられるようになったので、これからますます増えてくるかもしれません。
Cちゃんの会社にも日本語ぺらぺらな韓国人やクォーターの男の子(ラクダみたいな睫毛のイケメン)がいますが、少ないと言われている女性社員よりもっと少ないです。
正直外国でタクシードライバーになるって大変だと思うんですよ。
右ハンドルの左側通行は世界的に見て少数派ですし、何より外国人っていうそれだけで変な絡み方をしてくる人だっていると思うんです。
でも映像に出て来た男の子たち(そう、全体的に若いんです!)はすごくいい笑顔で、楽しそうに働いている姿を見てCちゃんまで嬉しくなりました。
Cちゃん、タクシードライバーになる前は日本語教師だったんですよ。
卒業した留学生が進学先の学校で過ごす写真や結婚した写真、赤ちゃんを抱っこしている写真をFacebookで見ることはあっても、働いている写真ってあんまり見たことないんですよね。
素敵な同僚に恵まれて、こんな風に楽しく働いていたらいいなと思いました。
Cちゃんは今の会社が気に入っているので転職は考えていませんが、いつか乗客として外国人ドライバーさんにあたったときは、色々話を聞いてみたいものです。